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前回の続き

前回の続きです。

・・・・・

前回、近年女性が告白するケースが増えている、と書かせていただきましたが、

同時に、

・告白する側が、相手を幸せにしてあげるという強い意志があって、告白を受ける側が、それを理解して受け入れる

ケースが理想とも書かせていただきました。

ここに、少し難しいお話があると思いませんでした?

・・・・・

女性の方から告白する、ということは、男性のほうが女性に幸せにしてもらう・・・、女性が男性を幸せにしてあげる、ということを意味してしまいますよね?

ところが、女性は男性に幸せにしてもらいたい人が多いので、

「好きです、付き合って下さい。しかし、男性のあなたが女性の私を幸せにして下さい」

というような告白に、結果としてなるということになります。

しかし、男性からすると、「女性のあなたの方が、男性の僕を好きだと言って告白してきたのに、自分を幸せにしてというのはどういうことなの?」

となってしまい、結果としてその女性が男性から断わられたり、うやむやにされるような相談を多く受けます。

そういう受身の男性は、草食系であることがほとんどですが・・・

・・・・・

ちょっと話がヘタで申し訳ございませんが、

要するに、

・女性は男性から求められる(告白される)ように持っていくことが今の時代でも良い(という傾向がまだ広く見られる)→これが一番の理想

・次善の策として、女性から男性に告白する(男性を求める)場合は、「告白はしましたが、女性の私を男性のあなたが幸せにして下さい」というニュアンスは通じない。女性のほうが男性を幸せにしてあげる覚悟が必要

ということです。

・・・・・

それで、いずれにしても、ここまで男女同権みたいな時代が進むと(これは私の見立てではやはり女性が主張して、自分たちで得た権利だと思いますので、女性にその責任があります)、

女性も男性と同じように、「男性の面倒を見てあげる」ぐらいの対等の根性が必要だと思うということです。

加えて、まわりを観察しても、女性主導の恋愛を見る場合は、女性にそういった根性がある場合が多い、ということです。

・・・・・

男性にせよ、女性にせよ、自分が好きな相手の人生の面倒を見てあげるのだ、ぐらいの根性は必要になってきているような時代であろう、と思います。
# by akitabijin1 | 2011-07-15 10:51 | 恋愛

自信をつけると恋愛も10倍速い・・・

こんにちは、秋田です。

本日は、自信のお話です。

このブログでも何度も書かせていただいている内容です。すみません。

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恋愛において「告白する」という行為は、もっとも勝負の場面だと思うのですが、

近年、男子でそれができなくなり、女子が一生懸命やっている状態です。

それで、女子は、いい男を見る目がある程度はありますので、数少ないいい男をめぐって、競争していたりします。

いまは結婚相談所でも、女子の登録の方が多いそうですよ。

・・・・・

私のような仕事で、長年いろいろ観察しておりますと、その「告白する」ことには法則みたいなものがあるようで、

・告白する側が、相手を幸せにしてあげるという強い意志があって、告白を受ける側が、それを理解して受け入れる

と、もっともうまくいくということが、言えるようです。

ですから、昔から告白するのは男子が望ましいわけです。男子が女子に告白して、(実際はどうであれ?)すべてを面倒見てあげる・・・というスタイルが、現在でも望ましいのですね。

それは、恋愛にゴール(結婚)して、その後、夫婦で子供をつくるという行為に進まれた方は、おおむねそういった傾向があることを見てもわかります。

まわりでそのお子さんが保育園か幼稚園に行っていらっしゃる夫婦をご覧下さいまし。

帰納的な証明なのでもちろん100%とは言えませんが、おおむねそのように見えることだと思います。

・・・・・

さて、それでなぜ「告白」ができないのか?

という話に移らせていただこうと思います。

それは、いろいろな理由があるとは思いますが、結局は告白する方に自信がないからだというのが、大きな理由だと思います。

・・・・・

もうずいぶん昔の話になりますけど、私もけっこうな数の女性に告白しましたが、

ひとつは、「ダメ元で、ちょっと恥ずかしいだけだから、振られても気にしない」という「恥知らずなメンタリティ」だった理由があります。これは認めます。ごめんなさい・・・

ただ、「私とお付き合いしていただければ、私も幸せになれるでしょうが、それ以上にあなたが幸せになるはずです」という想い(自信)があったことも確かです。

・・・・・

それは、なかなか相手に通じないことも多いのですが(笑)、やっぱり努力はしていたと思うんですよ。

もともとの顔は変えられないからしょうがないにしても、

・茶髪にしてみるとか、カラーのシャツを来てみるとか、筋トレしてみるとか(容姿)
・少なくとも勘のよい受け答えをするようにするとか、なるべく女性には常日頃親切にするとか(コミュニケーション)
・デートで楽しい場所を探すとか(勉強)
・仕事をちゃんとやるとか(将来の安定?)

いろいろやれることはありました。

それで、その当時の自分がやれることをすべてやった上で告白すれば、失敗してもしょうがない・・・で済むわけです。

まあ済まないことも多いのですが(笑)、そのルサンチマンを糧に、また足りない部分を磨くとか、できますしね。

・・・・・

まとめますと、ちょっと厳しいかもしれませんが、相手を幸せにする自信がないと、自分から告白はできないです。

告白できる男子が減ったというのは、自信のない男子が増えたということだと思います。

それで、上の私がやったような努力は誰でもできますが、それでもやらずに自信がないというのは、やはり教育も大きいのかもしれません。

それで、確かに親とか学校の教育は悪かったと思いますが、仮に30歳でも自信が持てないというのであれば、やはり学校を出て7年か8年かは経っているわけですから、

もはや自分のせいだと思います。ここは認めるしかありません。

一生懸命生きてこられたとは思いますが、たまたま気づかなかったということもあります。

・・・・・

で、で、続きがあって、「だから自分がやっぱり悪いのね、トホホ」と自分を責めてももはやしょうがないので、いま気づいたのですから始めるしかないと思います。

他の人に自分の弱いところを聞くとかして、悔しくても、面倒でも、今よりもいい自分になって、せめてたった一人の異性を幸せにするために、自分に自信が持てるまで自分を磨くしかない・・・ということです。

「自信」の本は、腐るほど出ています。

またインターネットでも、そういうサイトを簡単に探せると思います。

あとはやる気があるだけです。強い気持ちを持ってがんばりましょう。

もうパパやママや学校の先生たちはいないのです。自分で覚悟を決めてやるしかないです。

速く覚悟を決めた人が速く幸せになります(その差は10倍!)。

参考にされる方は、参考になさって下さい。
# by akitabijin1 | 2011-07-14 23:51 | 恋愛

前回の内容の補足

すみません、前回の内容を別の角度から言い直しさせていただきますと、

・あなたが人生でつらく思うことに関しては、「プラス思考でないからつらく思う」場合と、「物理的にどうにもならない環境でつらく思う」場合がある。

・その「物理的にどうにもならない環境でつらく思う」ことは、絶対に改善しないといけない。その物理的につらい環境までプラス思考で解決しようとすると、当然、(物理的な環境が改善しないために)解決できないので、つらいままになる。

・その物理的につらい環境にいるにもかかわらず、そこで楽しい気分になれない自分を、「プラス思考が足りないからだ」と言って責めると、自分がとてもかわいそうになる。

・よって、「プラス思考で解決できる」部分と、「プラス思考で解決できない(環境など)」部分を分けてみて、自分の不満や不幸を考えてみるとよい。

・「プラス思考で解決できない(環境など)」部分は、「精神面(頭脳・情報処理能力など)」「金銭面(お仕事など)」「肉体面(格闘技など)」で思いっきり努力してしまった方が、結局は解決が早い。

ということでございました。すみません、わかりにくくて・・・

(余談)

それで、「プラス思考」と「精神面」「金銭面」「肉体面」を、(まだまだ未完成ながら、人並み以上に鍛えるように努力して、それなりの水準に達したと自分で思っている)私は、

毎日、楽しく生きている。

それで、私は自分を本当の意味でのプラス思考の人だと思っているし、実際に、毎日楽しいという結果が出ている。

ということでございます!
# by akitabijin1 | 2011-07-12 11:42 | 人生

結果の出ないプラス思考はニセモノ?

こんにちは、秋田です。

今日は、私がお得意のプラス思考のお話です。

・・・・・

プラス思考の本は、世の中にさまざま売っていますよね?

それでお読みになられた方も多いと思います。

しかしながら、どうでしょうか?

身の回りを見渡すと、それでもマイナス思考の方って多いですよね?

なぜプラス思考の本を読んでいても、なかなか幸せにならない人が多いのでしょうか?

・・・・・

少し話が飛びますが、私がプラス思考を志して、もう12年か15年ぐらいになるかと思います。

それで、その経験から申し上げますと、

・プラス思考になれば、確かにいつでも人生楽しく生きられる

ということが言えます。

もちろん、一時的に嫌な気分になることはありますよ。

ときどき、電車のなかで変な目で睨まれたりとか性格の悪い人と会ったりもしますし、いろいろと揉め事に巻き込まれたりもしますからね。

でも、ちょっと不快な気分になるのは、まあ長くて2日、短ければ数分。これが年に数回あるぐらい。

自分では真のプラス思考になっていると思われる基準はこれぐらいです。

・・・・・

ですから、プラス思考を実践していても、話すと愚痴が多かったり、意外にいつも表情が暗かったり、何かとうまくいかないような不満がある人は、ホンモノのプラス思考ではない・・・と言えます。

・・・・・

それで、プラス思考は前から書いておりますが、誰でもなれます。

今から「幸せだなあ」と思い込めば、もうプラス思考です。

簡単ですよね?

・・・・・

ただ、長い目で見て、こう思い込むだけでは乗り切れない部分もあります。これが今回のお話のミソです。

たとえプラス思考になったとしても、失業したら笑っていられない部分もありますし、試験に落ちれば辛い気持ちになってしまうようなところもあります。国が戦争をしていたり、放射線をまき散らしたりしていては、いくらプラス思考でも、どうにもならない場合があります。

ですから、そこらへんで我々は弱いので、すぐにプラス思考から離れてしまうのです。

・・・・・

私の経験からすると、やはり頭脳を鍛えること、お仕事をきちんとし、できたら雇用されないで、自分で自分のお給料を決められるところの基盤をつくった上での「プラス思考」こそが、最も強いプラス思考だと言えると思います。

世の中、情報によって、小さいところでは隣のスーパーの割引セールから、有名大学の試験の穴場情報とか、有利なお仕事探しとか、上司の説得など、

要するに「頭脳」によって自分の問題の多くが解決されます(これは「意思決定」と言われます)。

また、お金があると、世の中のかなりの問題が解決すると思います。稼ぐ力はとても大切だと思います。

・・・・・

これに足して、肉体的に強いともっと問題は少なくなるでしょうか。極端な話ですが、駅で因縁を吹っかけられたら、習った空手でその相手をぶっ飛ばせば済むのです。

・・・・・

要するに、プラス思考は、もちろんいつでもプラスに考える思考を指しますが、

やせ我慢の思考ではないのです。気持ちだけではどうにもならない部分もあるということです(主に自分の肉体などの物質に関する部分)。

ですから、その自分のモノ的な面などに関わる部分ではある程度の努力をして自分を高めていけば、逆にプラス思考で考えないと生きていけないような辛いことが少なくなってきます。

ということです。

・・・・・

ちょっと過激な発言をしてしまいましたが、

・結果の出ないプラス思考はニセモノである

ということで、その原因には、

思考だけじゃあどうにもならない部分を、精神面(頭脳・情報処理など)、金銭面(お仕事など)、肉体面(格闘技など)でフォローしていく必要がある・・・

というお話でございました。

参考になさる方は、参考になさって下さい。


追記 

なんでもプラスに考えればいいということで、いろいろ極端なことをプラス思考で解決させようという宗教もありますが、私は納得できません。

たとえば、学校でぶっ飛ばされている子どもを持つ親が、プラス思考と称してそのぶっ飛ばされている子に、「生きているだけで幸せなんだから、たとえ殴られても楽しい気持ちで学校に行きなさい」と言うとします。

これはきついです。

気持ちは「生きているだけで幸せ」と言っても、その子が実際に学校でぶっ飛ばされれば痛いですし、みんなの前でされれば恥もかきます。

このような状況で悩んでいるその子を前に「おい、お前、プラス思考だよ。ちゃんとプラス思考になるんだよ」と指導する親がいたら、ホント恐ろしいです。

プラス思考は、確かにすごいインパクトがありますが、前述したようにやせ我慢の理論ではありません。

物理的に解決できる部分(いじめっ子と話し合うとか、逆にその子に技を教えていじめっ子をぶっ飛ばすようにさせるとか、先生にいじめを止めるようにお願いするとか)やれるところがたくさんあります。

逆説的ですが、「プラス思考だけで何とかなるもんじゃない」と考えてみると、逆に「プラス思考が活きる」のです。
# by akitabijin1 | 2011-07-11 11:35 | 人生

ご本のご紹介(『ツキを超える成功力』)

こんにちは、秋田です。

本日は、ご本のご紹介です。

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私は読書フリークでして、1年間におよそ200冊~250冊ぐらいは単行本を読みます。

すべてを書かせていただいているわけではございませんが、Twitterにはよく簡単な感想をつぶやいておりますが・・・

http://twitter.com/shunsukeakita

・・・・・

それで、多くは1回読めば十分な本なのですが、

この本だけは、毎日カバンのなかに入れて、折に触れて読んでいます。

西田文郎『ツキを超える成功力 あなたが今よりもっと稼げて、もっと大きくなれる理由』現代書林

この方の本は、すべて読みました。

最初のころは、「幸せなことをしていると」「プラス思考だと」成功できる。というような本でしたが(『No.1理論』)、

やはり長い指導者経験で、多くの成功者を見てきた結果、指導内容がよりシャープになられたのだと思います。

この本は、お金の成功に絞って書かれています。文庫版はこちらです。

No.1理論【お金儲け篇】 (知的生きかた文庫)

・・・・・

私にとっては、衝撃的な本です。

「お金が稼げない人は、間違いなく自分の仕事をなめている人」から始まり、「大きく稼ぐには強欲が必要」みたいなところまで行って、「もう稼ぐのは十分で、分かち合いたい人」になるまでの流れが書かれています。

・・・・・

私は、いろいろな成功本を読んだり、数々の成功本ブームを見てきましたし、自分で数々の試験をしたり、厳しい授業をするような学校に行ったり、英語をマスターしたりした経験、私のまわりの人たちで成功している人と失敗している人を見てみた感じでは、

この本の内容は、おおむね合っているように思いました。

・・・・・

うーむ。非常に厳しい本です。

自分を振り返ってみれば、いまのままで成功できるかどうか、わかってしまう。

つらい本です。

いまのままではおそらく大きく成功できないだろうと、自分に突きつけられた瞬間、

「やる? or やめる?」

の二者択一を迫られました。

で、「やる」ことに決めたわけです。

・・・・・

多くの人は目標や理想像を描けないで生きていることも確かなので、羅針盤として参考になさりたい人はよろしいかと思います。

参考になさりたい方は、参考になさって下さい。
# by akitabijin1 | 2011-07-08 09:58 | 人生


つぐみ恋愛相談所の恋愛コンサルタントが日々の中で気づいたことを綴った日記です。


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