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相手の自己肯定感を損なわずにどう指導するか

秋田です。自己肯定感シリーズ(?)です。

相手の自己肯定感を損なわずにどう指導するか、というのが本日のテーマです。

・・・・・

同僚・部下の場合から行きます。

たとえば仕事で何か同僚・部下がミスした場合、自己肯定感が十分高い人には、普通にガツンとやっても大丈夫です。

自己肯定感の強いその人たちはきっと叩かれて強くなるでしょうから。

ですが、現在はそういう人は多くないので、自己肯定感が低い同僚・部下の場合には、

「あなたのミスについてはあまり多く触れないが、そのミスのおかげで仕事上困ることがあって、今後は何とかして改善して欲しい」というようなニュアンスで言うといいようです。

たとえば、書類を書き間違った部下に、

「きちんとしろよ」「いつもそうだろう」「だからダメなんだ」みたいな言い方をすると、やはり相手の自己肯定感が下がってしまいます。

「この書類がきちんとしていないために、少しウチの部署でたいへんなことになった(だから、以降は注意して欲しいというニュアンス)」「でも常々かんばっていることはよくわかっているよ」と伝えるとか、ニュアンスを工夫するといいと思います。

ただ、最近の人は、ニュアンスが読めないぐらい脳がイッてしまっている人も多いので、ガツンといって辞めさせてしまってもいい人材なのか、何とか育てたい人材なのかは考えないといけませんが。

・・・・・

これは女性が彼と接するときも同じです。

「だからアンタはダメなのよ」的なことを言う女性もおりますが、これでは今の男性は逃げていってしまいます。

やはりニュアンスが伝わるように言ってみて、それが伝わらなかったら、次に別れるぐらいの覚悟でガツンと言ってみるかどうかを判断するといいと思います。

・・・・・

子どもの指導の場合もそうです。

たとえばウチの息子の場合、お漏らししてしまったときに、よくよく彼の顔を見ると、自分でもバツが悪いというか、漏らした自分を責めているときがありました。

そういう場合は、「まあ、そのうちできるようになるよ」と声をかけてあげて、自己肯定感が低くならないように工夫します。

そういうときに「だからあなたはダメなんだ。トイレぐらいもうできる歳でしょ」みたいなことを言ってしまいますと、子どもはショックを受け、トイレのみならずさまざまなことにチャレンジしなくなるでしょう。

これが躾と言いつつ、子どもの才能を潰す親のパターンです。

声は優しくてもきつい言葉がありますので、自己肯定感というキーワードを意識して話した方が、よりよい躾ができると思います。

逆に、誰か他の子にいばったり、他の子に対して極端に横柄な態度をとった場合は、自己肯定感が肥大化していますから、少し厳しい言葉でガーンとやって、バランスを整えないといけません。

でないと単なるわがままな子になってしまいますからね。そこがなかなか躾の難しいところですが。

・・・・・

いかがでしょうか? お役に立てると幸いです。
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by akitabijin1 | 2011-03-10 13:48 | 人生

自己肯定感の職場での応用

こんにちは、秋田です。

今日は、自己肯定感をビジネスと申しますか、日々の職場で応用してみます。

・・・・・

部下に仕事で厳しい上司、その中でもとくに部下を罵るような上司は、自己肯定感が低い人が多いように見えます(一部、本当にしっかりしている人もいますが)。

ですので、そういう上司とどうしても接しないといけない場合は、常に(イヤだとは思いますが)相手の自己肯定感を高めてあげることが大切です。

イヤな上司でも、あなたのほうで態度を変えるしかないからです。

・・・・・

たとえ何かいわれてムッとしても、

「○○さん(←上司の名前)のご指導を受けられてたいへん感謝しています」

「○○さんのおかげで、仕事ができるようになりました」

「私は、○○さん派です」

「○○さん、ぜひ飲みに行きましょう」

という感じで、あんまり露骨&不誠実に使うのはなんですが(すぐに見破られる)、ある意味、

「この人はイヤな人だけど、修行と思って指導を受けて、自分を厳しく鍛えよう」

という気持ちで接するんですね。加えて、

「この人の自己肯定感を高めてあげて、幸せになってもらいたい」

と思えれば最高です。

結局は、いばる上司というか、ある意味イヤな上司は、「他人から認められたい(=自己肯定感が低い)」だけなんです。

それで認められたいがために、一生懸命仕事して早く出世して、結果として性格が悪くなってみんなに嫌われているような場合があるので、

仕事はけっこうやれる人も多いのです。ですから、学べるところはそれなりにあるのです。

・・・・・

さて、そういう態度で真摯に接すると、あ~ら不思議、イヤな上司が変わってくるのです。

私はいまは小さい会社におりますが、まあこれも大きいとはいえないですが、250人とか800人ぐらいの会社にいたこともあるんですよ。それらのいずれの会社でも、私は、

・上司に説教を受ける人No.1

などといわれたものです。

これって、仕事ができないこともあるのかもしれませんが(自分でいうのもなんですが、大いにあると思う!)、いま思えば、上司は私に説教するのがおそらく楽しかったのですよ。

理由は、私と話すと上司の自己肯定感が高められるからです。

・・・・・

私は、どんなイヤな上司でも、決して顔には出しませんでしたし、学べるところはその人の性格を抜きにして学ぶようにしていました。

また、露骨ではないお世辞もたまにいいますし、その上司で少ししかない良いと思える部分を(半分はしょうがないなあと思いつつも・・・)けっこう伝えたりしていました。

ですから、(イヤな人とはお金を払っても飲みたくないのですが)タダ酒をいっぱい飲ませてもらって、私が上司から仕事についてたくさん教わり、上司が私の自己肯定感カウンセリングを受けていた(?)ような感じになっていました。

・・・・・

まあ、イヤな上司とは付き合わないに限りますが(笑)、仕事ですから付き合わないといけません。

へんにふてくされてみたり、その上司に冷たくしてもみても、おそらく長くは付き合えないと思います。

結局は出世もできないでしょうし、会社を辞める方向に行くんじゃないでしょうか。

大切なことも教えてもらえないでしょうし、なにより毎日がつまらなくなってしまいます。

きわめて日本人的な考えで、外国人の方には理解されないでしょうが、日本人の方はわかっていただけると思います。

このように「自己肯定感」を使うと、職場での意思疎通、人間関係がなめらかになることがあるのです。「自己肯定感」を使って、イヤな上司とも上手に付き合えるのです。

部下も同様です。褒めるにせよ、叱るにせよ、自己肯定感を高めてあげる工夫、最低でも傷つけない工夫が必要だと思います。

「自己肯定感」

使えるでしょう(笑)? 上手に使ってみて下さい!

追記 それでもイヤな人はいるかもしれませんが、ちょっとやそっと「自己肯定感」をいじっても、ぜんぜん変わらない人もいます。そういう場合は、なるべく避けましょう。あなたが正当な接し方をしてもイヤな人は、いずれ会社でも淘汰されていきます(ただしお金をかなり稼げる力のある人は、それでも残りますけどね)。無理に心を痛めず、気にしないようにしましょう。
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by akitabijin1 | 2011-03-09 14:33 | 人生

自己肯定感・応用・恋愛編

こんにちは、秋田です。

いま私の中では自己肯定感が流行っていて(笑)、自己肯定感を通して世の中を見ると、とてもよくわかります。

本日は、応用編ということで恋愛について見てみましょう。

(以下は、ちょっと傷つく方も多いかもしれませんが、おおむね一般論ですので、あんまり自分に当てはめてがっかりしないようにして下さい)

・・・・・

最近、女性も男性もけっこうな数の人が結婚できませんが、その理由として相手への要求が厳しいということがあります。

・顔
・収入
・学歴
・会社

などなどあるのですが、恋人がなかなかできない人の好み(理想像)を聞くと、

「そりゃあ、恋愛できないがな。そんな人この世に存在しないがな。いるとしても、あんたを選ばないがな」

というぐらいの好みが多いのです。

で、実をいうと私が見た限り、相手への好みがうるさい人は、ほとんどが自己肯定感が低い人です(一部、ある意味で成功していて、自分と同じようにレベルの高い相手を求める人がいますが、これはとても少ないです)。

自己肯定感(自分に対する評価)が低いので、(自分は努力しないが)少しでも自分を(恋愛のお相手のステイタスによって)高めたいと思い、無意識に厳しい要求をするのです。

もちろん、生活できるぐらいの収入などは要求せざるを得ないと思いますが、いわゆる普通ぐらいの相手にも、度が過ぎるぐらいの要求をしているのです。

私も見ていてつらいです。

相手のことをあーだこーだ言う暇があったら、自分を高めればいいのに・・・、そうすれば、いまのあなたよりも軽くいい人と付き合えるのに・・・

といつも思って見ています。

・・・・・

おそらく、いまの日本は、日本人どうし自己肯定感を下げるような仕組みができていて、

政治も経済もダメですし、男性も女性からある意味いじめられてしぼんでしまいましたので、自信のない男性などは、「自分だけが何とか生きられれば・・・」ということで、

恋愛などにはぜんぜん興味を持ちません。

(恋愛にだけ興味がない人というのならそれはそれでわかるのですが、すべてにおいて興味が弱いような人も多いですよね。これは私の分析によると、その人は自己肯定感が低いので、すべてのことに興味が持てないのだと思います。「私なんかそれができるわけがないのでやらない」ということです)

その一方で、そういった厳しく自己肯定感を下げる日本の中で、ぜんぜん気にしない男性(強いとも言えるし鈍感とも言える)に女性が集中し、完全に買い手市場みたいになっています。

・・・・・

すみません、話がそれましたが、私が申し上げたいことは、

・自分の恋愛の相手に対する理想像が高すぎる人は、実は自己肯定感が低い可能性が高い

・そういう自己肯定感の低い人が恋愛するには、当たり前の話ですが、(自己肯定感が低いままでも)能力を高めて理想の人をゲットするか、(自己肯定感を上げて)理想より多少低い人でも、現実的になって気にしないように恋愛していく

・上のようなことができなければ、(結果的に相手とのミスマッチが起こるので)残念ながら恋愛・結婚するのは難しいかもしれない

ということです。

・・・・・

この自己肯定感は、ホントいまの日本によく当てはまっていて、就職も受験も似たような構図になっています。

ともかくいろいろ難しいのですが「自己肯定感が高い人は、あまり他に多くを求めない」ということなのだと思います。

自分の理想像が、どう見ても自分に合っているのか、それともどう見ても自分の足りない自己肯定感を満たすためのものなのか、を冷静に考えてみて、そこから次の一歩を考えていくことが大切だと思います。
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by akitabijin1 | 2011-03-08 14:10 | 恋愛


つぐみ恋愛相談所の恋愛コンサルタントが日々の中で気づいたことを綴った日記です。


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